Djubee's Garden with Fountain of Wisdom

なんだろ?から始まる自問自答のblogです

「文字に思いを残す」ということ

本、書きなよ!

さいころから、本を読むのが苦手だった。
大人になっても、「てにをは」も間違える。

社会人として恥ずかしい思いをした「含有」が読めなかった。

多分、子どもの頃、母も忙しくて本の読み聞かせとかしている暇もなかったのだろう。

作文も、小2の時にありのまま「父が酔っ払ってボーナスを電車の中ですられました」と書いたら めちゃくちゃ怒られた。
どうも、社会不適合の要素はその当時からあったのだろうし、人の気持ちがわからない冷たい子だと母に言われた記憶があって、今でいう “発達障害”だと 半世紀近くたってどうにか生きづらさの理由を見つけて心の拠り所にすることができた。

私のような「黒、白」で生きている人間にとって、【なんとなく】とか【グレー】とか非常に息苦しい状態なのである。 祭りの金魚すくいの金魚の気分なのである。
どちらかにいないと苦しい。

しかし、小さいころから 古都 と呼ばれる土地に住んでいたせいか、いろいろな不思議な体験をしてきたし、周囲も当たり前に怪談話してたし、我が家でも日常茶飯事で、見えない世界のことに興味を持っていた。グレーよりも あやふやなものなのになぜか信じることができた。

宗教に興味があっても、どれ一つとっても 私が納得できて入信するほどのものはなく、全部いいとこあるよね。と 仲間に入れないことの劣等感を持って生きてきた。
エホバの証人は頻繁に布教活動をしていたので、話を聞いていたが、中学生の頃、興味を持ったので 話を聞かせてもらった。 それでも「聖書にはこう書かれています」というので、「貴方はどう思うのですか?」と聞いても「聖書のXXページに・・」となるので、私には難しい宗教だということで、お断りしたことがあった。 学校の教科書を覚えるのだって苦痛な人間に、聖書のページ数から引用までやるぐらいなら、他のことを考えていた方が幸せだと思ったからだ。

小2の時に UFOらしきものをみて、木曜スペシャル矢追純一さんがイギリスの Scienceという番組でエイプリルフール企画された 伝説の回「第3の選択」を日本版で持ってきたものをテレビで見て、どっぷりその世界に使った。

そんな小学生も、紆余曲折あり大人になって結婚をし子どもを産んだ。
産後うつ病にもなり、超自然現象的なことも 霊感的なことも 自分には縁遠いものになっていったと思っていたが、子育てで、息子が10歳を過ぎたころから、妊娠前にもあっ直感、予感、霊感、というものが少しずつ戻ってきたような感覚を覚えてきた。

本当にすべてが証明できるほど能力があればまた商売でもできるのかもしれないけれど、いたってランダムに突然やってくる。。。不思議だと思っても話を聞いてくれる人が出てきた。何度も 死の道を選ぼうかと考えていた自分だったけれど、今回のように「人に話していてもしょうがない。アイデアだけで終わってしまう。文字に残しなさい」というアドバイスを数人の方に同時期にもらったことをきっかけに、「てにをは」は苦手だけど、時事ネタを取り上げながら書いていこうと思う。

本当は、テーマを一つにして、書けば好いのだけれど多分とりとめもなく広がっていくことも多かろう。 それも一つの私のブログの特色として、いつか 校正というのをしてくれる人が現れたら お手伝いしてもらうということで、今は 垂れ流しながら書き続けることにする。

占い、予知、霊感、遠隔透視、いったい自分の能力が何かは解らないけれど
今の日本語としては良くないらしいけれど「あげまん」らしい。
得するあげまんと得しないあげまんと、二通りいるが、得をしないあげまんなのだろうと思う。 その理由の一つが、最近知った「愛着障害」という名前の 私の欠落した感情の部分からではないかと考えるようになった。

得するあげまんになりたいから、というわけではないけれど、子育てをしながら、人との出会いの中で、この 実母との関わりによってい歪んだ「愛着心」「安心」「自己肯定感」などなどを 母のせいにすることなく、整理しそぎ落としていきたいと考えている。

そして残った私自身が、ただシンプルな満たされた人間になるのか、または自分の外側のエネルギーとの交信がしやすくなってより多くの情報を得られるようになるのか、楽しみながら、今 愛着障害の治療を受けつつ、人の役に立つような能力の発揮ができれば嬉しく思う。

そんな昔からの不思議体験ということを ただ言葉で垂れ流していくのではなく、文字にするという ある種 宗教的な試みにチャレンジしようと思う。

「文字に思いを残す」 というのは 私が見えている 社会時事ネタや 過去の事例、自分の想像する近未来などなどを書き残す。

賛否あるとは思うけれど、だれかの役に立てたら嬉しい。